Windows10クリーンインストール
2016.05.03
Windows7からWindows10にアップデートするのが普通でしょうが、残念ながらCF-NX2はWin10アップグレード動作確認
対象外機種となっており、動作確認やドライバーの提供はされない旨がパナHP上に記載されていました。
であれば、どうせサポートを受けられない・・・ということで、わざわざWindows7環境からのアップデートをする必要もない
かなと思い、クリーンインストールすることにしました。
いろいろクリーンインストール関係のHPを見てみましたが、私がしたいことがそのまま書かれているHPは無かったので、
とりあえず、やってみることにしました。
1.『メディア作成ツール』の入手
Microsoft社から、クリーンインストール用のソフトウェアが提供されており、それが『メディア作成ツール』です。
インストールメディアの作成をUSBメモリ(4GB以上)にするかDVDするか選択できます。私はUSBメモリにしました。
USBメモリをNX2にセットした状態で、下記サイトから『メディア作成ツール』をダウンロードします。
www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10
←をクリックします。
2.Windows10のインストール
本来であればUSBからの起動にするようBIOSの設定を変えるようですが、元のWindows7が入ったHDDは取り
外してあり、SSDはまっさら無垢状態なので、何も設定を変更せずにUSBメモリからの起動になりました。
インストール途中でプロダクトキーの入力を求められますが、『プロダクトキー無し』を選択して続行しました。
設定やアプリの引継ぎをするかどうかの選択画面が出ますが、クリーンインストールなので引き継がない方を
選択しました。
3.Windows10インストール後の仕上げ
ここからがちょっと時間かかりました。他のHP見てもまとめては書かれていないかと思います。
Windows立ち上り直後にディスプレイドライバを探していますというポップアップが出ました。すでにネットに
繋がっている状態なので、Intel(R) HD Graphics 4000がインストールされ、本来の解像度になりました。
デバイスマネージャーを確認したところ、3つのデバイスで ”!” がついています。
イヤだなぁ・・・と思いながら手掛かりをネットで探しました。
結果としては、下記パナのサイトから
CF-NX2JDHYS用 Windows 7 (64bit) 導入済みドライバー
askpc.panasonic.co.jp/s/download/install/nx2jdh.html#model2
・Intel(R) Dynamic Platform and Thermal Framework 6.0
・SDドライバー
をインストールして ”!” は全て消えました。
思いのほか、あっさりと解決しました。
この後は、ライセンス認証をして、インストール完了です。
※ライセンス認証は、Windows7のプロダクトキーを使用して無事認証できました。
音が出なくなったり、ホイールパッドが使えなかったり、など不具合は特にありません(今のところ)。
とっても快適です。
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